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| 製本技術の中でも、もっとも手間と熟練を要するものの 一つに、帳簿の製本が挙げられます。 長期間に渡り、何度となく開閉と記入・閲覧を繰り返しても 帳面としての基本性能が劣化してはいけない、 高い耐久性を求められてきた帳簿製本。 その技は、製本技術の粋の結集とも言えます。 コンピューターの普及による帳簿需要の減少、製本工程の 複雑さによるコスト高や、熟練職人の減少により、 現在ではあまり見かけなくなった背表紙のクーターや バンドにもこだわりました。 日記帳の本文(中身の紙)には、ライフ社の全面協力により 定評ある同社のフールス紙の3年日記と同じものを 使用しております。 万年筆との相性は抜群です。 |
| ● この製品は、年一回生産の限定品です。 |
| オリジナル3年日記帳 | 雲形クロス表紙タイプ | |
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雲形クロス表紙タイプ 【ブラック】 ● サイズ: A5判 外寸: 215 x 149 x 29 本文: 205 x 135 (mm) ● ページ数: 397ページ(日記部分 366ページ) ● 罫内容: 6mm横罫 ・ 1日あたり10行 x 3段 ● 本文の紙質: フールス紙 |
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雲形クロス表紙タイプ 【ボルドー】 ● サイズ: A5判 外寸: 215 x 149 x 29 本文: 205 x 135 (mm) ● ページ数: 397ページ(日記部分 366ページ) ● 罫内容: 6mm横罫 ・ 1日あたり10行 x 3段 ● 本文の紙質: フールス紙 |
| オリジナル3年日記帳 | ビニールペーパー表紙タイプ | |
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ビニールペーパー表紙タイプ 【ブラック】 ● サイズ: A5判 外寸: 215 x 149 x 29 本文: 205 x 135 (mm) ● ページ数: 397ページ(日記部分 366ページ) ● 罫内容: 6mm横罫 ・ 1日あたり10行 x 3段 ● 本文の紙質: フールス紙 品切れ中です |
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ビニールペーパー表紙タイプ 【ボルドー】 ● サイズ: A5判 外寸: 215 x 149 x 29 本文: 205 x 135 (mm) ● ページ数: 397ページ(日記部分 366ページ) ● 罫内容: 6mm横罫 ・ 1日あたり10行 x 3段 ● 本文の紙質: フールス紙 |
| ■使用レポート | -店長 萩原より使用インプレッション- |
| 表面素材の特徴 | ■画像をクリックすると拡大できます |
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写真左: 雲形クロス表紙 写真右: ビニールペーパー表紙 |
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| 雲形クロス表紙は、帳簿でお馴染みのもので、光沢の度合いの違いにより、雲のような形の模様が見えます。 全体には細い横しまの溝が走っており、これが指紋に程よくフィットします。 コーナーの部分には、背表紙と同じビニール素材が貼られ、棚からの出し入れや取り扱い中の摩擦から角を保護します。 ビニールペーパー表紙の方は、表面に細かいシボ模様がありますが、触って凸凹を感じる程のものではなく、スムーズな感触です。 この素材は、裏地が紙でできているので、芯材にしっかりと張り付くと同時に、表面はビニール素材のため、耐久性に優れます。 |
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| 本文の内容と紙質 | ■画像をクリックすると拡大できます |
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写真左: 全体のレイアウト 写真右: 日記の記入スペース |
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| 本文の仕様は、雲形クロス ・ ビニールペーパー表紙タイプともに共通で、罫線の印刷色は落ち着きのある深緑色です。 3年連用できるよう、1ページは3段構成になっています。 使用を続けて行きますと、前年や前々年の同じ日の日記を読み返すことができます。 1日あたりのスペースは、横書き10行で、1行の罫の太さは6mmです。 長く続けるには、ほど良く使いやすい量と感じます。 スタートは、1月1日からになっています。 巻頭には12ページ分のメモ欄、巻末には10ページ分のメモ欄と、9ページで81名分記入できるアドレス欄が設けられています。
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写真左: 筆記テスト 写真右: 裏面のようす |
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| 紙は、万年筆と相性の良いフールス紙を採用しています。 滲みや裏抜けしにくい紙質で、しっかりと張りのある風合いのため、ペン先との当たりもスムーズです。 素直で快適な書き心地が楽しめます。 日記帳のため、当然 両面に筆記しますので、各種のペン・インクでテストしました。 詰めて書かれることも考慮して、小さく書いたものを拡大しています。 ウォッシャブル、パーマネント、カーボン、水性ローラーボールで書いていますが、ご覧のように、にじみについてはまず問題はございません。 裏面への 「裏抜け」 も、よく止まっています。 透けて見えるのは 「裏写り」 で、インクは抜けていないことが分かります。 この中では、一番下の 「ぺんてる エナジェル」 の筆跡だけは抜けてしまいました。 このペンは、浸透スピードが速いので速乾性と同様のメリットがあり、発色も良いので、ご愛用のかたも多いと思い、テストに加えました。 この銘柄の青や赤の発色は特に素晴らしいので、私も愛用しています。 ただし、今回のような場合は、浸透性の良さが影響して裏抜けしますので注意が必要です。 |
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| 製本へのこだわり | ■画像をクリックすると拡大できます |
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写真左: 厚く丈夫な表紙 写真右: 表紙が開きやすい構造 |
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| 表紙は、厚さ 3.5mm の丈夫なつくりになっています。 表紙と背表紙の接合部分には溝が設けられており、内部で別パーツになっているため、表紙が開きやすい構造になっています。 |
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写真左: クーターによる丈夫な背表紙 写真右: 背表紙につけられたバンド |
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| 背はクーターにより、硬く丈夫な構造になっています。 クーターは、板紙を数枚重ねて固めたもので、木型に沿わせてこの曲面を作っています。 がっちりとした安心感があります。 日記帳を開くと、中身の紙の背の部分とクーターは離れる構造ですので、しっかりと見開きの状態にすることができ、安定して筆記できます。 背表紙には、バンドと呼ばれる突起があります。 バンドとは本来は、古くからの西洋の製本で中身の紙と背を糸で接合した際の、糸の露出部分をカバーする目的でつけられていたものです。 この日記帳では、開いて筆記を繰り返すうちに、背表紙の箔押し部分や、あとでお客様がタイトルなどを付けられた場合に、それが磨耗するのを防ぐことと、飾りの意味としてつけました。 バンドをつけたことにより、製品の雰囲気が一層重厚になりました。 |
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写真左: バネ 写真右: 気持ちよく開けます |
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| 表紙を開くと、付け根の部分にバネと呼ばれる紙が貼られています。 バネは、表紙を開いたとき一緒に次の紙が追うようにして起き上がって来てしまうのを防いでいます。 気持ちよく表紙を開くことができます。 |
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![]() ▲ しおりは2本付いています |
しおりは、色違いで2本ご用意しました。 日記部分と、メモ欄にそれぞれ使用するなど出来ますので、使い勝手に応じてご活用いただけます。 |
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| ● 商品写真の色は、実物と異なって見えることがございます。 |
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